2007年7月9日月曜日

セカンドオピニオンで大学病院へ

いよいよセカンドオピニオン。腹腔鏡手術で有名な御茶ノ水のJ大学病院へ。
有名な分、簡単なのも難しい症例も多く経験しているだろうから、ここの先生に「○○ですよ」と言われれば納得できそうな気がしたのが1番の理由だった。個性のある有名な先生1人でもっているような病院だと、何を言われても「この先生が特殊なのかも」と思ってしまうかもしれない、てね。
今の病院の治療方針が正しいかどうかを確認するのが目的だったから。

混む、という情報は得ていたので1日がかりは覚悟してた。そのために出血が多いとか体調の悪そうな日を避けたくらい。
病院到着は初診受付が始まる午前8時。まず名前と住所と受診科を書いて1F 受付に出し、カルテを作ってもらう手続きに1時間。その間にもどんどん患者さんが来て、メチャ込み。待ってる人の椅子が足りなくなるくらい。
遠くなら座れるんだけど、そうすると名前呼ばれてもわかんないじゃん。
(おわったあとの会計の混みようはこんなもんじゃなかった。
銀座の映画館で映画終わって出るとき、くらいの人込み。スミマセ~ンと人をよけながら会計受付に並ぶ。
私は元気だから平気だけど、具合の悪い人は付き添いの人がいないとキツイと思う)

エレベーターを上がって産婦人科外来受付で問診票を書き、MRIの写真やメモ(これまでの経過や質問したことをA4用紙1枚にまとめたもの)と一緒に出した後は、すわって待つ。
椅子が...座りにくい。背もたれが20cmくらいしかないから寄りかかれないし、座面が長いから深くすわると脚がビミョーに床に届かない。腰がいたくなる~。これ妊婦さんだったら大変なんじゃなかろ~か。通ってる地元総合病院はこんなトコも考えてあって、ヘッドレストと腰当て付のふかふか椅子と、ベンチ型の硬い椅子とパイプ椅子があって楽なほうに座ればいいのさ(ってわざわざ説明が貼ってある)。ふかふか椅子が空いててもベンチに座る人が多いトコを見ると、そっちがいいって人も多いみたい。
受付で番号が渡されてて電子掲示板に「何番まで呼ばれてるか」が表示されるはずなのだが、全然更新されない。せっかくツールが揃ってても使われてないんじゃ意味ないよね。いつ呼ばれるか見当もつかないじゃん。朝ごはん食べてないから病院内のスタバに行きたかったのに、受付に聞いても「順番にお呼びします」の一言ですまされた(ちょっとムッ)

呼ばれたのは1時間後くらい。席に座ると、先生はじ...っと私が提出したメモを熟読中。話しかけるのもどうかと思い、黙って待つ。私のMRI写真が7枚ババッとはってある。もう見たのかな。
医学生とかいるかな~と思って見回したけど、看護師が1人いるだけ。っていうか他の人がいる場所がない。狭い。モノが多くてゴチャゴチャ。汚いわけじゃなくて無理にブースで仕切って診察室増やしたんだな、って感じ。

いよいよ先生が口を開くと...(続く)

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