2007年5月18日金曜日

貧血で入院...ってアリ?

タクシーで総合病院に着いたのは4時半くらいだろうか。当然受付は終わってたけど、お会計待ちの人たちがいるところで紹介状を出す。連絡がいっていたらしく、そのまま2Fの産婦人科受付へ行ってください。と言われてそっちでまた問診表書いてって。
新しくてきれいだし、吹き抜けがあって広々してる病院なんだけど、さすがにこのときは目に入ってなかった。

すでに産婦人科待合室には誰もいない。受付に人はいるけど先生はいない様子でしばらく待たされた。頭がぼーっとして急に病人になった感じ。具合が悪くなったっていうより、自分で病気と思うともうダメで動けない。お腹まで痛くなってきた。こんなときに生理痛なんて~っ。しかもいつもよりひどい。

診察はK先生。私とほぼ同世代と思われる女性。紹介状のおかげで状況わかってるのか先生も看護師もあわててなくて安心する。ここでも最初のひとことは「顔色悪い」。もう3度目だってば。
まずは内診。もうなんかどうにでもしてって感じで恥ずかしさとか緊張感はない。やってることは最初の病院と同じ、たぶん。お腹が痛くって正直それどころじゃない。
ほら、ここに筋腫がある触ってごらん。と言われるが、下腹が固いことしかわからない。こんなとこまで子宮があるのよ、って言われても、正常な状態がどうなのか知らないよ~。
あ、お腹痛いよね~がんばってね。と言われたのにはびっくりした。わかるんだ~。子宮が収縮(ってことはお産のときとおなじ)してるから痛い、というのが生理痛なんだって。
途中で管みたいので、ごぼごぼ経血を出してる。診察に邪魔なのかな。しかし終わらないな~大量だ。これだけ出れば今月分は終わってくれるかも♪「普通の人の3か月分は出たよ」だってさ。

終わって下着をはいてたら、うぅっ何かへん。目の前が白くなってく~立ちくらみだぁ~いつもより酷いよ~(当たり前だよね、機械で一気に大量出血させたんだから)
カーテンの向こうで待ってた看護師が察知したのか、来てくれた。もう目の前がまっしろで何にも見えない。誰かに支えられて固くて狭いベッド(たぶん診察用)に寝かされた。よってたかって腕にいろいろつけてる。血圧計のバンド?と点滴と、たぶん採血。あとはよくわからん。周りは見えないけど声は聞こえる。「点滴全開」ってわぁ~ドラマのERとかでよくあるよね~とか頭は働いてたけど正常かどうかはよくわからない。

実のとこ、くらっとしたのは少しの間だけで「寝てれば平気」というカンジだったと思う。
先生がパソコンに入力しながら(電子カルテだね)説明をしてくれる。よく電子カルテだとPCばかり見てて患者のほう向いてくれない、って意見をネットで見かけるけど、この先生は私のほう見ながら話しつつ、入力も同時にやってる。
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子宮筋腫はね、大丈夫です。そんな緊急で処置しなきゃいけない病気じゃないし、薬で治療する方法も手術でとることもできる。ただ、筋腫とは限らなくて子宮内膜症とか腺筋症って可能性も高いので来週MRIで検査します。予約とっとくので火曜か木曜ね。
入院しなきゃいけないのは、貧血のせい。毎月大量に出血してるでしょ。それで血が足んなくなっちゃったのよ。輸血も必要かも。どこで倒れちゃうかわかんないからベッドで安静にしてくださいね。病状からいって個室じゃないと厳しいと思うけどお金大丈夫?(はい~貯金は一応ある)
ご飯かおかゆか選べるけどどっちがいい?(おかゆで~これは失敗だった。このときはお腹が猛烈に痛かったのでそう言っちゃったけど、痛いときじゃなきゃ普通にご飯食べれたのに)
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話したのはこれくらいだろうか。

筋腫はがんとかじゃないのね。先生の話しぶりからいって後回しにしていいらしい。
けど、貧血?。電車とかで気分悪くなって倒れる人いるけど、そんなんで入院になることってあるんだ。輸血って普通は事故とか手術のときだよね。病気の人は点滴って聞くもん。ってことは相当まずいのかな。
「歩けなくなることが1日に数回あるだけなんだけど」って言ったらば「それがまずいんだ」と言われてしまった。そうか、やばいのか。
「だいたいアナタは我慢強いのよ~立って歩いてるのが不思議なくらいなんだからね。よくひとりで病院へきたわね。普通救急車よ。せめて誰かについてきてもらうとか・・・」

だって...昨日まで会社行ってたし。だるいのは生理中だからだと思ってたし。仕事に集中できないのは単なるサボリ癖だと思ってたのよ、うん。
(この後に及んでも危機感なし。ちょっとは怖がってもいいんじゃないかと思うけど好奇心が先にたってしまう性格なんだな~ワタシ)

看護師さんがストレッチャーをゴロゴロ転がしてきて、そっちへ移る。
さぁ~人生初の入院だっ。

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